近年キャンプブームの波が来ておりこれを機にキャンプを始めてみようと思う方は少なくないのではないでしょうか?
インスタ映えをする写真やキャンプ場で食べるキャンプ飯などテレビで見ていて夢ばかり膨らむことだと思います。
しかし、合わせてこんな悩みもきっと浮かんでいることでしょう。
- キャンプに行くためには何を揃えればいいの?
- 全部揃えたいけどお金も場所も取るから失敗はしたくない
- キャンプギアを選ぶ時に何に注意すればいいの?
このような悩みを持っている方も多いと思いますのでギアごとの選び方を一緒に考えて失敗のないキャンプギア選びのお手伝いをさせて頂ければと思います!
記事の内容
何に注意してキャンプギアを選べばいいのか?
モノの値段は、機能面に比例して金額も上がっていくというのが一般的です。
キャンプギアも同様で中央の★のように金額軸に比例して機能軸も上がっていくのが普通です。
その中には例外も存在し★のように性能は普通なのにハイブランドであれば金額が跳ね上がったり、★のように近年では中国のキャンプブランドなどが低コストで高性能の物を出しているなど良く探せば同じ性能なのに金額が雲泥の差になることも少なくありません。
なので本当にそのブランドの物が欲しいのか、またはこの金額が妥当なのかをこの溢れたキャンプギアがある今だからこそしっかりと見定めなければいけません。
実際に自分に合うキャンプギアを探していこう
ここでは、初心者に必要なキャンプギアをテーブル、チェアなどのカテゴリーに分けなおかつ注意点を交えながらギアを1つ紹介していきます。
もっと知りたい方は、他記事で紹介している内部リンクを貼っているのでそちらを参考にしてください。
キャンプ初心者におススメ:テーブル
- ロースタイルかハイスタイルか → テーブルの高さ
- ソロか複数使用か → テーブルの大きさ
- 車かバイクか → テーブルの重量
- ガンガン使いたいか → テーブルの材質/重量
こちらド定番のキャプテンスタッグのアルミローテーブルで、私も便利過ぎて2つ購入しています。
このようにソロキャンパーさんのテーブルとして使用も良いですが、食卓のサイドテーブルとしても活躍してくれます。
収納もご覧の通りで重量も700gととても軽いし、汎用性がとても高いので必要がなくなるという事がありません。どんな方にもおススメできるテーブルです。
テーブルのまとめ記事をチェックしたい方はこちら
私が3年間愛用しているコールマンのテーブルをチェックしたい方はこちら
キャプテンスタッグの上質な耐熱テーブルをチェックしたい方はこちら
キャンプ初心者におススメ:チェア
- ロースタイルかハイスタイルか → チェアの高さ
- 車で行くかバイクで行くか → チェアの大きさ/重量
- 脚と地面の接地をチェック → 重い人は埋まる(経験済みw)
こちらも二つ購入し約1年使用したローチェアになります。
耐荷重は150㎏で実際に座った感じも丈夫で85㎏の私が座ってもしっかりと支えてくれる力強さはありました。
組み立ての際もポールがバチンバチン!とヘリノックスバリにハマってくれるので安心して座れました。
し・か・し、、、
私がこの椅子から降りることになったのも私がやわらかい地面にこの体重で座っていたもので脚先が細いこの椅子は見事に埋まってしまい先のキャップを紛失してしまったのですw
完全に現地の確認不足です。 椅子は本当に丈夫でした笑
そうならない為にも重い人は対策をとりましょう!w
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キャンプ初心者におススメ:テント
- 自分の身長はどのくらいか? → テントの高さ
- 車かバイクか → テントの重量
- 大雨でもキャンプをするのか? → テントの耐水圧
超ド定番のコールマンのツーリングドームになります。 室内高は110㎝と低めですが部屋のサイズも十分で耐水圧も1500㎜と十分な機能を備えています。
最初は、そんなに大きなテントを買わずにワンルームタイプのしっかりした物を購入した方がいいと思います。
理由は、大きくて安い物は生地が薄い・良い物をとなれば値が張る・わからずに買えば安物買いの銭失いになりやすい実際に私は、質をとり最初のテントは値が張る良い物を購入しましたが結果は満足しております。
知り合いのキャンパーの方には安い物を買ってしまい雨が染みてきたり夏は暑すぎたり挙句ポールが折れてしまったそうです。
1~2人用のテントをお探しの方はこちら
3~4人用のテントをお探しの方はこちら
大人数用のテントをお探しの方はこちら
キャンプ初心者におススメ:シュラフ
- 冬場までキャンプに行くか → 快適温度/限界温度をチェック
- 車かバイクか徒歩か → 素材をチェック(化繊/ダウン)
- 布団としても使うか個人か → 封筒型 or マミー型
最初は、冬場にキャンプ場に行かないていでこのシュラフで十分だと思います。夏場のキャンプ場でも夜は少し寒かったりするのでこれに入るくらいで丁度いいと思いますし少し寒くなってきたらブランケットや毛布などを入れておけば結構あったかいです。
仮に、マミー型を買って使わなくなったら広げて掛け布団として使う事もできるので持っていて損はしないシュラフだと思います。
シュラフの詳しい選び方と他もチェックしたい方はこちら
キャンプ初心者におススメ:タープ
- どのようにタープを建てたいか → ポールで立てるかカーサイドタープか
- 一緒に使用する人数 → タープのサイズ
- 雨の日の使用予定 → タープの耐水圧
私も愛用しているDODのタンカラーのタープになります。私自身大雨の日のキャンプは避けておりますが小雨程度や一時的な雨に関しては問題ありませんでした。
何と言ってもこのカラーがキャンプらしくてかわいくて気に入っています。
ポールが付属していなかったので同じDODのポールを購入しました。
丈夫で先端がカーブしているので抜け防止にもなります。強風のキャンプは何度かありましたが一度も折れることはありませんでした。
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キャンプ初心者におススメ:調理器具
- 必要な調理器具は網羅しているか → 追加購入が必要の為コスト高
- 最初は調理器具一式のセットがおススメ → 十分に使えるし低コスト
- 素材は確認しておこう → 金額と重量
これだけ網羅していて3000円代で購入できます。私も今は様々な調理器具を購入しましたがポットや深底の鍋などはこちらを使用しています。
コンパクトですしちょっとした時に使えるのでとても重宝していて未だに手放せない調理器具です。
素材からクッカーを知りたい方はこちらをチェック
キャンプ初心者におススメ:ランタン
- メインかサブか → ルーメン値
- レトロな感じか便利さか → ガス・ガソリン・オイル・LED
- 車かバイクか → ランタンの大きさ
こちらは、メインランタンとしてセカンドストリートで購入した気がします!
明るさは申し分ないのですが燃費もとても良くてガソリン缶は4ℓで2000円程入っているのですがここ2年くらい買い足していません。(過去20回ほど使用)
先々必要になるガソリンかオイルランタンでも定番中の定番で使えば使うほど味が出るしポンピングしている時は「あ~夜キャンが始まる。」と言った感じで毎回興奮します。
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キャンプ初心者におススメ:バーナー
- どっちの缶を使いたいか → OD缶用 or CB缶用
- 一度にたくさん料理をするか → 1口 or 2口
- 車かバイクか → シングルバーナー or コンロ
私も愛用しているST-310で火力はもちろんCB缶という汎用性の高いガス缶を使っているところが魅力です。
様々な欠点がございますがそれらをカバーするカスタマイズ性がとても人気を集めています。
収納もコンパクトで火力も強いので正直どちらのタイプにも対応可能なガスバーナーになります。
ST-310に関する記事をチェックしたい方はこちら
ST-310のデメリットに関する記事をチェックしたい方はこちら
まとめ:自分に合った最適な物を
長々とご覧いただきありがとうございました。
高い物を買えば間違いないという事ではなく自分に必要な性能・機能を絞ってそれ相応の金額の物を購入するのが最適な買い方だと思います。
使いにくくなったら買いなおすという買い方ばかりしていたらいくらお金があっても足りませんからね! by キャンプ沼のユウスケ
仮にキャンプ道具で使わなくなったものがあれば専門の買取業者もありますのでそちらもご覧ください。