DIY

アンティーク家具(キャビネット)にアクリル板を使ってお洒落にdiyしてみました

アンティーク風キャビネットを作成しています。

お部屋の雰囲気をガラッと変えてしまうアンティーク風のインテリア。

今回は、私のDIY処女作であるこちらのキャビネットをばらしてアクリル板とチキンネットを再利用してお洒落なアンティーク風の食器入れキャビネットを作っていきたいと思います。

アンティーク風キャビネットを作成しています。
※処女作のキャビネットです。

このキャビネットを

アンティーク風キャビネットを作成しています。

こうしていきますので是非最後までご覧くださいm(__)m

杉板20㎜をカットして各パーツを作りました

キャビネット作成に準備した木材はこちらです。

アンティーク風キャビネットを作成しています。

585㎜×345㎜(上下板)×2枚 ←写真は間違いです。
585㎜×380㎜(背板)×1枚
545㎜×305㎜(棚板)×1枚
380㎜×325㎜(側板)×2枚
585㎜×420㎜(扉板)×1枚

杉板の20㎜の1820㎜×910㎜の集成材を購入してのこぎりでまっすぐ切るために必要な鋸ガイド「ゼットソーのソーガイドベスト」を購入したので使ってみました。

アンティーク風キャビネットを作成しています。

思ったよりガイドも鋸もしっかりしていて期待が持てます。

 

アンティーク風キャビネットを作成しています。

自作したソーホースブラケットを使った立ち馬を使って天板を設置します。
ソーホースブラケットで作った立ち馬の作り方を知りたい方は↓からどうぞ!

 

アンティーク風キャビネットを作成した時より進化したものが見れます!

 

アンティーク風キャビネットを作成しています。

木材をバークランプのようにしてソーガイドベストを突き当ててまっすぐ切っていきます。

この時は、ソーガイドベストを購入後で興奮していたので考えもしませんでしたがこの大きさはやはりホームセンターである程度カットしてもらった方が良いです。w

雪降りしきる中このパネルをマンションのベランダで上記のサイズにカットするのはさすがに骨が折れました。。。(+o+)

アンティーク風キャビネットを作成しています。

しっかりとまっすぐ鋸を使うことができれば綺麗な直角を生み出すことができます。

2.3回使用してみればコツがわかってくるので初心者の方には是非お勧めしたいソーガイドベストです。

コツがわかればどんなに長い物でも固定してまっすぐのガイドがあれば直角に切ることができるので賃貸住まいで丸のことか使えない!!騒音気になるから手鋸だよぉ~って人でも安心です。

 

各パーツを組み立てていきます

杉材のカットが終わったので各パーツを組み立てていきたいと思います。

組み立て方としては、ビスケットジョイナーを購入したので初組しようと思っていたのですがキャビネット作成において初めてやることが多くてパンクしそうなのでビスケット組は今回は諦めましたw

なので、今回はビス止めでダボでねじ穴を塞いでいこうと思います。

アンティーク風キャビネットを作成しています。

倒したりして組めるところから組んでいきます。

コーナークランプがあれば簡単に組んでいけたと思います。
(持っていますが大丈夫だろうと過信して使わなかった結果苦労しましたw)

 

 

アンティーク風キャビネットを作成しています。

しっかり、直角を出せて長さもある程度寸法通りカットできたのでしっかりと箱になりました(‘ω’)ノ

アンティーク風キャビネットを作成しています。 アンティーク風キャビネットを作成しています。 アンティーク風キャビネットを作成しています。

ボンドを入れてダボを埋めて鋸でカットしていきます。
この時の鋸は、硬い物よりしなる物の方が本体を傷つけずにカットできるのでお勧めです。

 

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棚板が組みあがったら塗装をしていきます。
本日使用する塗料は、ワトコオイルです!最近は、ワックスを使用しているのでそんなに塗装面積も多くないのでそちらでもよかったかなと思いました!

 

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※本写真はエボニーで塗装しています。
 みんないろんなもので塗装されていますが私は、100均の6.7個入りのスポンジを使用して塗装しています。

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少し薄色に仕上げたいので私の場合は塗って5分くらいで拭き取ります。

ワトコオイルは、塗るだけではムラになってしまいますのでいずれにしても最後はふき取ってやすり掛けをしてあげる必要があります。

扉の作成

扉作成は、少しホームセンターで作業した点もあり写真がないので文章で説明させていただきます(´;ω;`)

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この一枚の扉を作成するために最初に切り出した扉板を各パーツに切り出していきます。

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扉下のパーツは、切り出してパーツが際立つようにトリマーで4辺をR面に仕上げました。

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パーツ同士をくっつける為に間をビスケット加工で固定します。

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このパーツを2つ作ったら固定して放置です。

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次は、チキンネットとアクリル板が入る溝を各場所に掘り出していきます。

私は、トリマーの刃を持っていなかったのでビスケットジョイナーを連続で空けながら繋げていって溝を掘りましたw

アンティーク風キャビネットを作成しています。 アンティーク風キャビネットを作成しています。

アクリル板とチキンネットをそれぞれの溝に1㎝被るようにカットしていきます。

※アクリル板はアクリルカッターという物じゃないと切れません。
チキンネットの縁もニッパーでは固すぎたので金物はさみで切った方が良いかもしれません。

 

 

 

 

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各パーツを切り出したらそれぞれをビスで固定してダボ穴でビス頭を隠していきます。

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ここまで組み上げたらアクリル板とチキンネットを入れる前に箱を塗装したワトコオイルで塗装していきます。

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トリマーで掘った所が溝のようになっているのでそこもしっかりと塗装してあげます。

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塗装が完了したら予めカットしておいたアクリル板とチキンネットを溝に挿入します。
しっかりと入れた後上に1㎝程度はみ出しておけばOKです。

アンティーク風キャビネットを作成しています。 アンティーク風キャビネットを作成しています。

上のパーツを取り付けて蓋をすれば扉の完成です。

扉を取り付けていきます

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作成した扉を蝶番で取り付けていきます。

最初、スライド丁番で取り付けようと思っていたんですが…
扉側にアクリル板とチキンネットを入れる為の溝を掘ってしまったのでスライド丁番の穴を掘れなくなってしまい断念しました(+o+)

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蝶番の付け方あってますかね?笑

掘って支点だけが出るように加工した方が良かったのかなとも思いました。

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扉と取っ手を取り付けたら完成です!!

全て含めて4000円程で作成できたのでお勧めです

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前回使用したキャビネットからアクリル板とチキンネットを部品取りしたとはいえ

杉材1820㎜×910㎜(少し余りました)
蝶番
取っ手
留め具
アクリル板
チキンネット
があれば組みあがるのでもっと贅沢すれば上等な物ができるし節約すればもっと安く済ませることも可能だと思います。

アクリル板を柄をアレンジしたり扉下の柄ももっとアレンジがきくポイントかなと思いました。

これをベースに他にもこれから作成していきたいと思います。

YouTubeチャンネルも作成してます。画像と文章では伝えにくい部分を動画にしてますので気になる方はこちらのチェックもよろしくお願いします。

 

本作業で使用した工具

 

 

ABOUT ME
ユウスケ
週末が待ち遠しくなるようなキャンプギア、キャンプ飯、キャンプ場の記事を書いていきたいと思います。九州を中心に活動していますので興味のある方は是非お気に入り宜しくお願いします

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