今回作成したハンガーとゴミ箱とドライヤーを整理するワゴン
名付けて
「ハンガー引っ掛けれてドライヤーも掛けれてゴミ箱まで置けちゃう動くウッドキャスター」
by 妻
突っ込みどころ満載のネーミングセンスですが最高の出来になりました。
このように整理できてはいるがただ置いてあるだけで味気のない配置が
「ハンガー引っ掛けれてドライヤーも掛けれてゴミ箱まで置けちゃう動くウッドキャスター」
があるだけで、、、
こんなにオシャレに整理できます!!
是非作ってみたいと思った人は以下の記事もご覧ください(=゚ω゚)ノ
記事の内容
準備編
初めて木材を斜めにカットしましたw
まずは、木材カットの為にホームセンターの工作室を利用して木材の準備に取り掛かりました。
いつもほぼ貸し切りになるこのホームセンターが大好きです。
大好きなスライド丸鋸を使用して手探りで角度を探し出し
完璧な設計図を握りしめて準備をしました。
大工さんやら家具職人がピッタリ角度を合わせる為にどのような計算をしているのかがとても気になりました。
必要な材料
今回は、1×4のホワイトウッド材を使用しました。
・L=400㎜ × 2
・①材 × 2
・②材 × 2
(↑2つは別紙に記載ですが詳細はあらわしきれませんでした(ノД`)・゜・。)
・Φ20㎜ L=140㎜ × 1
・ダボ
・ネジ
・キャスター × 4
・ドライヤー掛け
・ワトコオイル
・木工用ボンド
ドライヤー掛けは百均にあるやつを使用しました。
据え置きで作る予定でガタツキが心配ならばこんなアジャスターでもいいかもしれません。
使用した電動工具
・スライド丸鋸 ※
・電動やすり ※
・電動ドライバー
※スライド丸鋸・電動やすりは、ホームセンターでの使用のみとなりますのでそちらで使用すればいいのかなと思います。
電動ドライバーは、あれば楽ですが今回はあまり使用していないのでドライバーでも対応できるかと思います。
私が愛用している電動ドライバーです。
塗装・組立編
ワトコオイルを塗っていくよ~
まずは、ワトコオイルを塗っていきます。
塗る物はもちろん100均のスポンジです。これが今のところ一番塗りやすいですw
使用したワトコオイル(エボニー)
一度軽く塗って二度塗りをしていきます。
二度塗りが完了したら拭き取って感想させます。
使用した塗料入れはキッチンペーパーで拭き取りスポンジは使い捨てになります。
やっぱりエボニーは良い色ですね~
ウォールナットやらエボニーやら近年流行る理由もわかる気がします。
組立で目立つところは木ダボとボンドで
ビットドリルで穴を空け木ダボを埋め込んでいきます。
木ダボの相手側の位置のすみだしが難しい時はマーカーを使うと簡単に位置決めをすることができます。
これなしで木ダボ接着をできる気がしませんw
木ダボの接着はピッタリと決まるとネジ組立では味は得ない快感を得る事ができます。
やってみな!!飛ぶぞ~!!
的な感じですね。
唯一ネジを打った場所はこちらです。
ビットで穴を空けてネジ穴を隠してもよかったんですが面倒くさかったですw
(写真がなくやすり掛けの写真を代用しました。)
あんだけネジは少なくといいつつ裏はゴリゴリネジを打ち込んでいきます。w
組立の最後はいつも力業です。
今回使用した木材がだいぶ反っていたのでピッタリ寸法でも中々合いませんでした。
(ここが下面はネジを必要としていた大きな原因でしたw)
次は、反りを直す勉強をして挑みたいと思います。
組立まで終わりです!
寸法に狂いはなくしっかりと組み立てる事ができました。
反りの分は力業で抑え込まれています。重い物を乗せるわけではないので問題はないかと思います。
~DIYあるある~
時には、既製品を破壊して組み立てる事がある
by ユウスケ
捨てるところをリサイクルするプロと考えればとてもエコですね!!
完成!妻も大喜びで満足です
この味気のない脱衣所が
このようにお洒落に生まれ変わりました!
もう一度言います。
この作品名は。。。
「ハンガー引っ掛けれてドライヤーも掛けれてゴミ箱まで置けちゃう動くウッドキャスター」