賃貸マンションに引っ越してきて約1年ずっとお家の中で気になっていた所がありました。
それは。。。
トイレのペーパーホルダーです。
私のお家は、コストコのトイレットペーパーを使用しているのでよくあるような布のお洒落なアイテムを被せてしまうとコストコのペーパーは大きいので回らなくなります。
なので、未だに純正でした。w
なんとかお洒落に使いこなせないモノか…
と、考えていると
ないなら作ればいいじゃん!!(大体DIYはそうw)
という事で安価にトイレットペーパーホルダーを作ってみました!
youtubeはこちらです!!
記事の内容
使う木材はこれだけ!準備してみよう
用意する木材は、こちらです。
今回は余っていたので桐の集成材を使用しました。(厚みは13㎜です)
使用する木材
- 293mm × 140mm
- 293mm × 128mm
- 110mm × 120mm
- 20mm × 35mm ×2枚
- 麺棒(seria購入)
使用する工具
- 電動ドライバー※
- ピンタッカー※
その他
- 木工用ボンド
- やすり
- カンナ※
- 塗料(オールドウッドワックス)
- クランプ
- 糸鋸
- 木ダボ
※=なくてもいい
オールドウッドワックスはジャコビーン
ボンドは、tite bond ORIGINAL
ピンタッカーは、makitaのPT353DZK
を使用しています。
実際に組み立ててみよう!
愛用しているソーホースブラケットで作った折り畳み式作業台が大活躍します。
自分なりの作業台を準備しましょう!
それぞれ材料の面を整えていきます。
カンナで45度の面取りをしてそこから弧を描くようにやすりで丸面を作り上げていきます。(※カンナがない場合はやすりのみで面取りしてください)
トリマーでやると一瞬なのですがマンション住まいで使えないのでこの方法で面を仕上げていきます。
注意点として部材の接合部も面取りしてしまうと変な隙間がうまれてしまいます。
あらかじめ面取りをしてはいけない場所を確認しておくと作業がスムーズにいきます。
冒頭で紹介したOLD WOOD WAXのジャコビーンを塗りたくっていきます。
この塗料は、臭いがキツイワックスの中でも臭いがなく色味もよくとても使いやすい塗料ですので初心者に是非おススメです。
元々入ってた傷にも染み込んでいい感じの味になってくれています。
110mm × 120mmの板に麺棒(Φ25㎜)を通すために糸鋸で丸い穴をあけていきます。
(穴がズタボロなのはドリルのみで行けるか無理した為ですw)
欠けてる部分がありますが通れば問題ないです。
なんせ、Do it yourself!!
そう、、、
やることに意味があるのですから!!w
さて、、、
ここまで来たら終わりが見えてます。
写真が撮れていなくて飛びますがこのような形にします!!w
タイトボンドを接合部に塗って左右均等な位置に110㎜ × 120㎜の板を配置しピンタッカー(無い方は釘)で固定していきます。
大体1辺につき5~6カ所固定していきました。
(そこまで負荷のかかる場所ではないので慎重になる事はありません。)
はみ出たボンドを拭き取って完成です。
早速取り付けていきたいと思います。
既存品を外して取り付けていく~
ペーパーを外したら取り付けネジがあるのですべて外していきます。
取り付けネジの位置を確認し、中央揃えで穴を空けます。
先程開けた穴にネジを取り付けて完成!!
お洒落なトイレットペーパーホルダーの完成~
いかがでしたか?
少ない材料で簡単にお洒落なトイレットペーパーホルダーが出来てしまうのです!
これをやらない手はありません!
トイレで一番に目に留まる場所であり、必ず触れるところなので既存品のままの方は是非作ってみてはいかがですか??
ー・ー・ー・筆者使用の電動工具・ー・ー・ー・ー・ー